こんにちは、岡崎宇頭店ブログ担当者でございます。
以前のブログで、福岡県に行ってきますという告知をさせて頂いたのですが、(誰も覚えてないだろうなぁ…)その報告をまだしていなかったのでうpしたく思います。
そもそも福岡県にいくというのも、私の祖父母が福岡県に住んでおり中学校まではよく帰省していたのですが、ここ最近はめっきり顔を見せることがなくなっていた為、長期の連休が取れたこの機会にと思い行って参りました。
新幹線か飛行機か、という択になってくるのですが圧倒的に飛行機のほうがお値打ちでした。
1.5倍くらい違うのですが、空港まで行く労力と新幹線独特の哀愁を差し引いて、新幹線を選びました。
駅弁とビール、雑誌(2冊)を買い、乗り込んだらすかさずビール片手に駅弁を食い、1冊目の雑誌を読み終わる頃に眠りにつく、といういつも帰省する際の1連の流れをこなし、目を覚まし喫煙室で煙草を吸う頃には山口県辺り。
席に戻り関門トンネルを抜け、窓の外を眺めていたら2冊目の雑誌を読む暇もなく小倉駅に到着。という部分まで計画通りでした。
新幹線というものは本当に速く、約3.5時間で到着した為、4時前には祖母と叔母と合流できました。
車に乗せてもらい、墓参りに。お墓は非常に見晴らしの良い位置にあり、町並みが一望できるので墓参りを終えると清清しい気持ちになります。
その後は、帰省してもあまり会う機会のない叔父と2人で飲みに。
やはり九州男児、ひたすら芋焼酎をロックで飲み続けていました。
次の日が早いとかで9時頃には解散したのですが、普段飲みに行ってそんな早い時間に帰ることのない私はなんかウズウズ、
小倉駅の繁華街の散策に出掛けました。
諭吉wwwww
因みに、叔父と飲んでいる時にこれだけは読んでおけと1冊の本を渡されたので、帰りの新幹線で有難く拝読しようと考えていたのですが、次の日目が覚めると本はどこかへ旅立ってしまっておりました…
叔父さんごめんなさい。
2日目、何年ぶりかの祖母の朝食を頂きゆっくりとTVを観たりして、昼は計画していた牡蠣小屋へ。
牡蠣小屋というものを私は初めて知ったのですが、海の近くで採りたての牡蠣を直ぐに食べることが出来るお店があるようでした。
こんな感じ
夕方には祖母の家を出て博多の町で遊んで一泊していく、という計画だったのでそろそろ帰るねと伝えたら、もう帰るの!?とびっくりしていました。
確かに何にも予定伝えてなかったな…
じゃあ気を付けてね、という事でいざ博多の町へ!!
博多駅からバスで天神や中洲の方へ向かい、流れに任せ歩いていた所、目に付いたビジホへひとまずチェックイン。
1部屋しか空いてないんですけどーとかで、んなわけなかろーと思ったものの、良いですよと伝えると、「実は室外機の音がたまにするんですけど、大丈夫ですかー?」との事。
そんなに大きい音がするのかと聞けば、「んーどうですかねー、安くしときますんで(ニコッ)」と言い出す始末。
なにかごまかしているうッ!と思いましたが、他の宿を探すのも億劫だったのでお願いすることに。
入り口に立つと、違和感が…
おわかりいただけるだろうか…
不自然についたドアの凹み…突如鳴り響く異音…
これが事…(略
なんて言いながらそうは気にせず出掛けたのですが、
中州は本当に店が多く、どこに入れば良いのか全然分かりませんでした。
適当な店で飲んで、ラーメン食べてぼちぼちと眠りにつきました…
次はリサーチしていかなきゃな、と切に感じました。
帰りに朝食(11時位でしたが)を駅で食べていこうと思っていると、駅地下(改札の直ぐ近く)に居酒屋が!!しかもこんな時間からやっているではないですか!!
これは素晴らしい!!と思いAMビールをかましていると、カウンターに続々とサラリーマンの方々が。
注文に耳をピクつかせていると、
「芋ダブルで」
とかで、AMからジョッキなみなみの焼酎を飲み干していらっしゃいました。
仕事できんのかよ!!!!!
後日、九州に修行に出ていた友人と話すと、やはり九州の方は基本お酒が強く、仕事中に飲むのも1種の文化だとのことでした。
ちなみにその友人は1滴も飲めません。
居酒屋で気持ちよくなり、明太子を土産に買って、帰りも大好きな新幹線に揺られて帰りましたとさ…
また行きたいな!!!